匿名のバレンタイン!?


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2017年も2月に入り、まだまだ寒さが厳しい季節ですね。
そんな寒空とは対照的に、一歩お店に入ると目に飛び込んでくるのは色とりどりのチョコレート。日本ではおなじみの光景ですが、イギリスのバレンタインデーはどのような様子でしょうか?

 

イギリスのバレンタインデー事情
イギリスでは、主に恋人や夫婦で愛を確認し合うイベントと考えられています。また、意中の人がいる独身男性にとっては、相手に告白をするのにピッタリな日。
どちらかというと、男性から女性へ贈り物をすることが多いようですが、ホワイトデーがないため恋人や夫婦間ではお互いに交換することもよくあるそうです。

実は、バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は、イギリスが発祥と言われています。1868年に、イギリスのキャドバリー(Cadbury)社が、美しい絵のついた贈答用のチョコレートボックスを販売したことがきっかけで、その風習が徐々に広まっていったそう。
ところが、イギリスではバレンタインデーの定番といえば、バレンタインカード。クリスマスカードに次ぐ2番目に最もよくカードが売れる時期とのことで、街には様々なバレンタインカードが並びます。これに、お好みの品物-チョコレートや花束(赤い薔薇が伝統)、シャンパン等-を添えて、相手に送るのが伝統的な習慣です。また、忘れてはならないのが、パートナーと共に楽しむバレンタインディナー。いつもより少し高級なレストランに予約をするのが人気ですが、自宅で楽しむ人もいます。メニューは様々ですが、シャンパンに始まり、メインの魚料理か肉料理につけ合わせのお野菜、食後のデザートをいただくのが定番です。

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イギリス王室のバレンタインデー

イギリス王室の方たちは、バレンタインデーをどう過ごされているのでしょうか?公務で忙しく、ご夫婦別々に過ごされることも多い様ですが、ウィリアム王子からケイト妃に、ご成婚後初めてのバレンタインデー(2012年)に、カードと花束が贈られたことが確認されています。また、去年のバレンタインデー近くの夜には、お2人がご自宅付近のパブ(The Crown Inn)で目撃されています。忙しいお仕事や育児の合間を縫い、お2人だけでromantic dinnerを楽しまれていたそうです。偶然居合わせたお客様はさぞかしビックリされたでしょうね!

時は遡りますが、ダイアナ元妃は、宮中に仕えているお気に入りのシェフや使用人の数名に、日頃の感謝を伝えるためバレンタインカードを送られたそうです。そこには”Not many men will receive a Valentine’s card from Princess Diana – and you’re one of them!(ダイアナ妃からバレンタインカードを受け取る男性は少ないです、あなたはそのうちの1人)”と書かれています。とても気が利いていて、王室仕えをしている方々にとっては嬉しい労いのサプライズだったのではないでしょうか。

■バレンタインカードに使われる英語表現

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ここまでイギリスのバレンタインデー事情をご紹介しましたが、イギリス留学時にはそんな甘い出来事とは無縁だった私。。実体験をお伝えできずに残念ですが、店先にずらりと並んだバレンタインカードをひたすらうっとり眺めていました(←怖過ぎですね)。店舗に売られているカードには、メッセージが印刷されているのが一般的なので、いくつか簡単な表現をご紹介します。

・All of me loves all of you (私の全てはあなたの全てを愛しています)
・You’re perfect to me (私にとってあなたは完璧です)
・Thank you for filling me with love (私を愛で満たしてくれてありがとう)
・I wouldn’t be me without you (あなたなしでは私ではありません→あなたがいるから私でいられます)

その他、カジュアルな言い方では、Happy Valentine’s Dayというのも定番。Dayの後にコンマをつけて、to my gorgeous(その他、wonderful, lovely等の形容詞に変更可能) wife等と加えると、グッとロマンチックに!ちなみにHappy-という言い方は、他のイベントにもよく使われますね(Happy birthday, Happy Mother’ s Day, Happy Halloweenなど)。

また、イギリスで特徴的なのが、カードの差出人を匿名にすることです。
書く場合は、From your secret admirer(あなたの秘かなる信望者より)等とします。これはビクトリア朝時代から続く伝統で、バレンタインカードに差出人の名前を書くと良くないことが起こると考えられていたそう。特に学生達は、誰からカードが送られたのか、ドキドキしながら予想するそうです。一方、パートナー同士でも匿名にする伝統は残っているそうですが、匿名にしない場合は以下のように書き、コンマの後に自分の名前を書きます。

・Forever yours, (永遠にあなたのものです)
・All my love, (全ての私の愛をこめて)

いかがでしたか?意外とシンプルな英語で、ロマンチックな表現ができますよね。
今年のバレンタインデーは、イギリス式の過ごし方を取り入れてみませんか?

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