今日のひとこと:We hope to have this order delivered no later than March 2, 2021.「遅くとも2021年3月2日までにこの注文品を配達していただきたいです」



①今日のひとこと
We hope to have this order delivered no later than March 2, 2021.「遅くとも2021年3月2日までにこの注文品を配達していただきたいです」

 

 ビジネスメールで、相手に「この日までにお願いします」と、期限を設定したい場合も多くありますよね。

 期限を設けないと、相手も後回しにしてしまったり、こちらも回答がこないと焦ってしまいます。

 かといって、「締切」(deadline/ due date)は、既に期日が決まっている場合は良いですが、こちらから期限を依頼する時に使う言葉としては少し高圧的な印象があります。

 そこで今回は、「注文品をこの日までに届けてほしい」と伝えるひとことをご紹介します。

 

②文法解説

 

We hope to-で「することを望む」。

 We would like to-「~したいと思う」やWe wish to-「~と願う」でも良いですが、We want to-「~してほしい」だと直接的でビジネスには不向きです。

 

 次のhave this order deliveredは、<have(またはget)+名詞+過去分詞>という構文。

 簡潔にWe hope to receive this order- .「私達が受け取りたい」でも良いですが、<have(get)+名詞+過去分詞>を使うと、「この注文品を配達してほしい」となり、少し婉曲的=丁寧なニュアンスになります。

 口語ではgetがよく使われますが、ビジネスメールではhaveを使いましょう。

 

 この構文には、①使役「~してもらう」(その人の仕事として、するべきことをしてもらう)、②被害「~された」、③完了「自分で~し終えた」の意味があり、どれを表すのかは、その文脈により判断されます。

 今回のフレーズは、「(仕事として配達)してもらう」と言いたいので、①ですね。

  この構文の名詞に当たるのがthis order「注文品」で、過去分詞がdelivered(deliver「配達する」の過去・過去分詞形)。

ちなみにですが、例えば②はI had my bag stolen.「私はカバンを盗まれた」、③はI had my work done.「仕事が終わった」の様に使えます。

 

 次のno later than-は、「遅くとも(日にち)までに」=それ以降はダメです、という強めのニュアンスが出ます。

 なので、この日よりも絶対に遅れないでほしいと強調したい場合はno later thanを使うと良いですが、単に「(いつ)までに」ならばby-を使います。

 

 最後に、日にちはアメリカ式だと(月/日/年)で、イギリス式だと(日/月/年)という順になります。

そのため、月と日は、両方数字だと12以下の場合に混乱する恐れがあるので(2-3は、2月3日?3月2日?)、月は英単語で書くと良いでしょう。

★初心者のためのビジネス英語なら英語塾アブソをおすすめします★ 
■秋葉原校では英語レギュラーコース参加者を募集しております。
楽しく上達を実感できる英語教室で英語を学んでみませんか。
お気軽にご相談下さい。(個別相談会)
 

③その他の表現

 

  • <have(またはget)+名詞+過去分詞>を使った表現

・I’ll have this document signed, and send it to you.「この書類に署名をもらい、送ります」

 ・I’ll have the computer repaired this afternoon.「そのパソコンを今日の午後修理してもらいます」

 

  • <no later than>を使った表現

・Please arrive here no later than 10 minutes before the meeting.

「遅くとも会議10分前にはこちらに到着して下さい」

・I’ll be back to the office no later than 5pm.

「遅くとも5時までには会社に戻ります」


あわせて読みたい