今日のひとこと:Here’s my business card. 私の名刺です、どうぞ



1:今日のひとこと

英語で名刺を渡す時って、何て言えば良いのでしょうか?

そもそも、名刺文化は国によって違うのですが、日本ではビジネスで初対面の場合、まずは名刺交換からで、とても重要なものですね。

日本では、挨拶と共にすぐに名刺交換をするため、渡すときに自分の社名と名前を伝えるのが一般的ですが、英語圏では、会ってまず最初にすることといえば、握手。

握手をしながら、挨拶と簡単な自己紹介をし、その後スモールトークをします。日本ほど名刺交換が重要とされていないため、交換のタイミングは特に決まっていませんし、交換しない場合もあります。

なので、先方から名刺交換と言われなければしなくてもいい、という考えもあると思いますが、特に日本人相手に仕事をしている外国人は、日本の名刺交換について知っている方も多いです。

それに、もし英語バージョンの名刺をお持ちなら、自分のことを覚えてもらうためにも、ぜひ渡しておきたいところですよね。

ただ、名刺交換の頃には、自己紹介は済んでしまっているので、無言で渡すのも変だしどうすればいいのでしょうか?

よくありがちなのが、「どうぞ」の意味で’please’とだけ言ってしまうのですが、pleaseだけだとむしろ「お願い」と聞こえてしまい、「一体何を??」とびっくりされてしまいます。

そこで今回は、名刺を渡す時に添えるスマートなひとことをご紹介します♪

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2:文法解説

Here is/are-は直訳すると「ここにあるのは―です」ですが、ここにあるものを自分から相手に差し出しながら渡す時に使われるので、意訳すると「どうぞ」というニュアンスです。
Here isかHere areかは、次にくる名詞が単数か複数かによって決まります。

⇒<Here is +名詞の単数形>/<Here are +名詞の複数形>

「私の」my+「名刺」business cardなので、名刺を渡す相手が一人の場合は、’Here is my business card’と言いながら名刺を渡せばOK。

一方、名刺を渡す相手が二人以上の場合は、Here are my business cards.と言って、その後’Here you are.’「どうぞ」と言いながら一人ずつに渡しましょう。

ちょっとややこしいのですが、Here you are「どうぞ」など、主語(名詞)が代名詞<I/you/he/she/they/we/itなど>の場合は、<Here+代名詞(you)+動詞(are)>の順となります。

一方、主語が代名詞以外の名詞だと、<Here+動詞(are)+名詞(business cards)>の順です。

ちなみに「名刺交換をしてもいいですか?」は’Can we exchange business cards?’ですが、「交換」だと相手が持っている前提のようにも聞こえてしまい、持っていない場合は少し恥ずかしい思いをさせてしまうかもしれません。

自分が’Here’s my business card.’とだけ言って渡せば、なくても別にいいよという感じが出せますし、先方も持っていればこのタイミングで渡してくるでしょう。

ちなみに、欧米などでは、日本のように、もらった後の名刺を机にきれいに並べて置いておく習慣は特にありません。もし渡した名刺がポケットやカバンにしまわれたりしても、単に文化の違いなので気にしないでくださいね。

 

3:その他の表現

・Here’s your tea/coffee.「紅茶/コーヒーです、どうぞ」

・Here is your change.「お釣りです、どうぞ」

・Here is your ticket.「あなたのチケットです、どうぞ」(チケット1枚の場合)

・Here are your tickets.「あなたのチケットです、どうぞ」(チケット2枚以上の場合)


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