おさらい英文法vol.2 さらりと答えるテクニック

ちょっと世間話をしたい時、週明けによく出てくるトピックといえば、「How was your weekend? /週末何してた?」という質問ですね。あれ? なにしてたっけ? どう言えばいいのかな? と慌てずに、事前に準備しておきましょう。
英語では何をしたかによって動詞を使い分けています。今日のおさらい英文法で違いを押さえれば、さらりと答えられますよ。
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■アウトドアで楽しんだ場合
●特定の場所で出来るレジャ-に行ったとしたら…’go-ing’「~しに行く」
・went camping「キャンプしに行った」
・went hiking「ハイキングしに行った」
・went shopping「買い物しに行った」
・went sightseeing「観光しに行った」

ちなみに「果物狩り」は’go fruit picking’。
日本語だと「狩り」ですが、’hunting’は「狩猟」。フルーツは、可愛らしく’picking’「摘む」というイメージなのです。
一方、「宝探し」は’treasure hunt’。感覚の違いが面白いですね。

●個人プレイのスポーツ(主に武道)をやったとしたら…’do’
・did Yoga「ヨガをした」
・did Karate「空手をする」

●チームプレイのスポーツ(主に球技)をやったとしたら…’play’
・played baseball「野球をした」
・played catch「キャッチボールをした」
・played soccer「サッカーをした」*イギリス英語は’play football’
・played tennis「テニスをした」

■インドアで楽しんだ場合
●家の仕事をまとめてやったとしたら….’do-‘

・did the cleaning「掃除をした」
・did the garden「庭仕事をした」
・did the laundry「洗濯をした」

●机に向かって趣味を極めたとしたら、…’do-’
・did calligraphy「書道をした」
・did a crossword/jigsaw puzzle「クロスワード/ジグソーパズルをした」

●みんなでワイワイゲームをしたとしたら…’play’
・played a board game 「ボードゲームをした」
・played darts「ダーツをした」
・played a computer/video game「パソコン/テレビゲームをした」
・played cards「トランプをした」
英語でトランプ(’Trump’)は、皆さんご存知のトランプ大統領、または「切り札」(他のカードに勝てそうな札)のことになるので、注意しましょう。

●楽器を楽しんだとしたら…’play the – ’
・played the bass(発音は/beis/)「ベースを演奏した」
・played the drums(スペルはdramsではなくdrums)「ドラムを演奏した」
・played the electronic organ「エレクトーンを演奏した」
・played the guitar(スペルはguiterではなくguitar)「ギターを演奏した」

***
もしも特別何にもしなかった時は、なんて言ったらいいのでしょう。’Nothing.’だと、相手が返事に困ってしまいます。
そんな時は‘I was just relaxing at home.’「家でリラックスしてました」や、‘I did nothing special.’「特別なことはしません」でOKです。

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アブソ流オリエンテーションの秘密にせまる

ライターKです。4月28日(土)に、アブソリューションにて行われたオリエンテーションに参加させていただきました。みんなでワイワイ話し合った、あっという間の二時間。その模様を、伊藤ゆう先生とのインタビュー形式でレポートいたします。

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まず想像したより濃い内容に驚きました。単なるコースの説明だけではなく、もっとパーソナルな、自分の未来を考えさせられるような……。
みなさん、最初に驚かれるところです。
通常の英語学校は、主に生徒さんの「英語のレベル」に着目していますが、私たちは、「その人がなぜ英語をやるのか」に焦点をあてています。理由は人それぞれです。英語学習の履歴も、これからの人生をどう生きたいかも、個人によって様々に違います。そこをきちんと意識に浮かび上がらせることによって、自分だけの英語を学ぶ理由を明らかにしてもらいます。

なるほど。途中のグループワークでは、「これまでの英語体験をグループでプレゼンし合う」とか、「英語が自分にどんな利益をもたらすか」などをディスカッションしたりしましたが、これがすっごく面白かったです。これまでは、これから英語やってみたいけど、どうしたらいいのかな……、と自分一人で悩んでいたのですが、何か道が見えてきた気がしました。
グループワークや書き出しは、「あなたの人生の中で、英語でXXできる自分を、どのように開花させるか」をイメージしてもらうためのものです。自分の考えをまとめ、人の意見を聞く、という作業を通して、お仕着せではない、オリジナルの英語目標を作ることが可能になります。これがあると強いモチベーションをキープできる方が多いようですね。

確かに、オリエンテーション受けただけなのに、英語を学ぶぞという気持ちが高まった気がします(笑)
あと、ナチュラル・スピードでの会話聞き取りトレーニングにも驚きました。最初は「あ、ダメだ。全然聞き取れない」状態だったのに、先生の指示に従っているうちに、「あ! こういうこと言ってるんだ」とわかっていった。自分イケるかも、と思ってしまいました。(笑)

ありがとうございます。メソッドに従った学習方法だと、やはり断然効率がよくなります。こういった英語での成功体験、「やった!」という感覚は、ご自分のお仕事にもいい影響を与えることが多いです。どの方にもぜひ実感して欲しいものです。
あとは自分のタイプを分析し、無理のない学習計画を立てていくことで、確実にステップアップしていきましょう。

最後に、アブソリューション英語塾に興味をお持ちのみなさんに一言お願いします。
グローバル化や社会構造の変化など、日本のビジネスは、英語の習得を抜きにして語れない状況になってきています。少しでも変わりたいあなた、どうぞためらわずに、アブソリューションの扉を叩いてください。そして違う自分に出会うチャンスを、つかんでください。

ありがとうございました!

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日常会話程度の英語力の私が、海外で起業できたわけ

海外で起業、ビジネスをするとなるともちろん、英語が堪能であることにこした事はありません。「起業するにしても、英語がなあ」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、時間は待ってくれません。英語を習得してからと思っているとどんどん月日も経ってしまいます。
今回は、日常会話程度の英語力で、ビジネスになるとかなり苦手だった私が、海外で起業しビジネスを継続している体験から、海外起業につかえる強みをまとめてみます。

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私の英語力以外の強みは3つありました。

【1】現地での人脈
どんなビジネスでも人脈は大切ですが、特に海外の場合、現地に住んでいる人と知り合いがいるのはとても強みになります。
アパレルの分野で起業しようとしていた私は、服や生地などの説明は英語でなんとか出来たのですが、会社設立の際の書類や貿易のやりとりに関してはとても大変な思いをしました。単語も難しいし、担当者ともうまく話すことが出来ない……。
そんな私を助けてくれたのは、人との繋がりでした。
ビジネスを始めたハワイには昔から旅行で何度も訪れていて友人がいたこと、ハワイで結婚していた姉の旦那様も地元の人だったので、友人を紹介してもらえたこと。貿易関係や営業に関しては、この人脈を使って乗り切ることができました。
また、新しいブランドはなかなか出展することが難しいラスベガスの合同展示会に、ひょんな事がきっかけで知り合いになった人が誘われて、参加する事が出来たこともありました。今は知り合いがいなくても、ネットを使って同じ業種の人にコンタクトをとってみたり、人材を募集して雇ったりと積極的に人脈を作る行動が大切だと痛感します。

【2】特殊な技術
海外でビジネスをする際、特殊な技術を持っていると英語がそれほど話せなくてもとても強みになります。
実際海外では、高い技術を持つ寿司職人、美容師、フォトグラファー、スポーツ選手等も英語が堪能ではなくても活躍している人を多く見かけます。SNS等を利用して、今では簡単に商品や技術を世界中の人にアピールすることが可能になりました。それが魅力的であれば、向こうからオファーが来てビジネスにつながったりとチャンスがたくさんあります。
私も長年アパレルの分野で働いてきた経験を生かして、海外にビジネスを展開することを思いつきました。
自分にはそんな技術はないと思っている方も、今まで一貫して携わってきた事が、他の人からみたら素晴らしい特別な技術である可能性もあります。

【3】日本人をターゲットにしてみる
ハワイでビジネスを立ち上げた当初は、現地の人やアメリカ本土に広めるつもりでした。ハワイは日本人移住者も多く現地の人も日本人に慣れているし、とても好意を持ってくれました。しかしやはり日本でのコネクションが大きくものをいい、ビジネスが軌道にのるまでは日本人のお客様が売り上げの軸となっていました。
日本では海外で活動しているというと興味を持ってくれる方が多くいらっしゃいます。海外で立ち上げていても、日本人向けのサービスなら、好みもわかりやすいしハードルも低いように思いました。。

以上、3つの強みを生かすことで、日常会話程度の英語力しかない私が、実際に海外で起業することが可能になったのです。もちろん、起業はゴールではありません。現地でビジネスの経験を積みながら、英語もしっかり学ぶ毎日です。

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おさらい英文法 vol.1 会話力をあげよう!

暑い日が続いています。こんな時は、ビジネスでの会話をお天気の話でスタートしてみてはいかがでしょうか。
例えば、「今日は、暑いです」=”It’s hot today.” これなら簡単に言えそうですね。ここにもう一味付け加えると、さらに自然な流れを作ることができるのです。役に立つのは、付加疑問文です。

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「あーそういえばそういうの昔習ったような。。」という方もいらっしゃるでしょう。実はこの文法、文章が簡単に作れるうえに、日常会話にとても便利な表現なのです。
おさらい英文法、第一回目は「付加疑問文」を取り上げます。ぜひ記憶を整理して、使いこなしていきましょう。

●付加疑問文とは?
例) Mary likes sushi, doesn’t she?
この[, (コンマ)+’-n’t(前半が否定文なら’n’t’を外す)’+主語】の部分が付加疑問、これがついた文章が付加疑問文です。口語表現で、特にイギリス英語で好んで使われます。
●作り方は?
①’肯定文-, 否定の付加疑問?’あるいは、’否定文-, 肯定の付加疑問?’
(Mary likes sushi, doesn’t she?/ Mary doesn’t like sushi, does she?)
②動詞の変形
・be動詞
is- isn’t ?/ are – aren’t -?/was-wasn’t?/were- weren’t?
・一般動詞
likeなど-don’t ?/ likesなど-doesn’t?/likedなど-didn’t?
・助動詞
Can-can’t?など(現在)/could-couldn’t?など(過去)/ will-won’t?(未来)
・現在完了
Have-haven’t?/ has-hasn’t?
③主語が固有名詞なら、代名詞(it/he/she/they/we)に変える
Mary likes sushi, doesn’t she?
例外として、”命令文(Open the windowなど)-will you?”、” Let’s(go shoppingなど)-shall we?”の形もあります。
●意味は?
①同意を求める「―ですよね」(語尾を下げる)と、②質問「―ですよね?」(語尾を上げる)。

さて、冒頭の「今日は暑いです」=’It’s hot today.’をもう一度みてみましょう。
例えば外に2人でいる時に、「今日は暑いです」と言われたら、話してるということはわかっても、必ずしも返事が必要だとは思わないのではないでしょうか。特に目線が合っていない場合、独り言?と取られてしまうかもしれません。
ここで付加疑問文を登場させてみます。

It’s hot today, isn’t it?

これで「今日は暑いですね」となります。本当の質問とまではいかないけれど、疑問形にする事で相手の相槌を求めている形に。コミュニケーションを取りたいという気持ちが明確に伝わるので、会話を始めるきっかけになるのです。

「暑い(hot)」以外の気温の感想にも、もちろん使えます。
・It’s warm(温かい)/chilly(肌寒い)/cold(寒い)/freezing(凍えそう) today, isn’t it?

他にも、例えば仕事後に会食に行ったものの話題に困った時など、そこにあるものの感想を付加疑問文にすると、どうでしょう。
・‘It’s a nice restaurant.’→ ‘It’s a nice restaurant, isn’t it?’「きれいな場所ですね」
・‘It smells so good’→’It smells so good, doesn’t it?’「良い匂いですね」
・‘This is so delicious’→ ‘This is so delicious, isn’t it?’「美味しいですね」’

これなら無理なく文を作れ、自然に会話をスタートさせる事ができます。
「付加疑問文」と聞くと何やら難しそうですが、とても便利な表現です。ぜひ使ってみて下さいね。
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トレーニングのステップを正しく活用しよう

前回の記事で、音読には①文字を見ながら、音声にかぶせるように真似るオーバーラッピング、②文字を見ないで、音声にかぶせるように真似るシャドーイング、③文字にスラッシュを入れ、頭から短いかたまりごとに英語→日本語の順に訳して音読するサイトトランスレーション、があることをご紹介いたしました。
しかし、これらが良い学習法である事は分かるけど、実際に自宅学習の中でどのように取り入れればよいのかイメージしづらい、という方も多いのではないでしょうか。

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正しくトレーニングしていますか?
ジムでのトレーニングメニューと同様、音読も学習法を組み合わせて行うことで、様々な部分を補強的できます。しかし、本格的なトレーニングの後にウォームアップをしても意味がない様に、音読も間違った順序で行っては効果が出ません。そこで、正しく音読学習を行うための順番をご紹介いたします。

1、リスニング
→まずは「聞く」ことからです。音読材料の文字に先に目を通すのはNGです。その音声の理解度を確認しましょう。その後スクリプトを確認し、聞き取れなかった部分に印をつけ、なぜ聞き取れなかったのか自己分析しましょう。知らない単語は、意味を確認します。

2、サイトトランスレーション
→このトレーニングは「一人同時通訳」と言ってもいいでしょう。英語の文章にスラッシュ(斜め線)を入れ、訳しやすいように細切れにします。その部分を同時通訳のように「英語→日本語」と訳していく作業です。

3、 シャドーイング

→最初は英語のスピードについていくのが大変で、意味まで考えられないという事も多いです。その場合は、一旦スピードに追い付いた後、意味を思い浮かべながらのシャドーイング練習へ移行しましょう。

4、オーバーラッピング

→音源の音にかぶせて音読するパートです。英語の音声とご自身の声の異なる箇所が、同等になるまで繰り返し練習しましょう。

5.音読

→最後の仕上げとして、ご自身の声だけで英文を読み上げてみましょう。

補足ですが、1で自己流の音読を一度して録音しておき、ここでの音読も録音して聞き比べてみると、これまでの練習の成果が客観的に分かるのでおすすめです。スマートフォンのビデオ撮影やボイスレコーダー等で、手軽に録音できる方は、ぜひ試してみて下さい。

6、リスニング
→最後にもう一度、リスニングしてみましょう。最初のリスニングの時に聞き取れなかった箇所も、はっきりと聞こえ、意味もすべて理解できるようになっているはずです。もし理解度が不足している場合は、練習が不足しているため、その箇所を再度練習しましょう。

ここまでが音読トレーニングのフルバージョンです。時間は、個人差があるとは思いますが、全てこなすと30分弱かかります。また、かなり口を動かすので疲れるため(まさにトレーニングですね)、ある程度まとまった学習時間を確保できる時に行うのが最適です。

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投稿日: カテゴリー 英語学習

英語力を高める学習方法とメリット

「音読」の効果とは?短時間で、効率良く、英語力を高める学習法

「音読」は、聞いた事がある方も多いと思いますが、非常に効果的な英語学習法として知られています。しかし、ただ英文を声に出して読み上げる音読は、これだけをいきなりやっても自己流の読み方になるだけで、全く意味がありません。

音読って、そもそも具体的に何をどのようにすればよいのか、詳しくはよく分からないという方も多いのではないでしょうか? 今回はそんな人のために、どのような音読に、何の効果があるのかをご紹介いたします。

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発音・リズム・イントネーションが良くなる!

英語は、相手に伝わる音で、話さなければ意味がありません。では、正確な音を習得するためには、どうすれば良いのでしょうか?これは、カラオケの練習に似ていますが、正しい曲(英語)を聞きながら、声に出して真似をし、完璧に同じようになるまで練習をする、オーバーラッピングという音読学習法が効果的です。

オーバーラッピングでは、英語の文字を見ながら、英語の音声にかぶせるように真似をして音読します。この際、ご自身の声が、英語の音声と異なるところが、補強すべき部分。音声が異なる理由は、そもそも単語自体を知らない場合もありますが、知っている単語のはずなのに発声法が異なっている事も多く、その場合は発音・リズム・イントネーションのどれかが違っています。

そのため、オーバーラッピングでは、正しい英語の発音・リズム・イントネーションを聞きながら、ひたすら聞こえてくる音声と同じになるように意識して音読することで、自己流の発音を正しい発音に変えていきます。

②リスニング力にも効果的!

英語のリスニング、早すぎて聞き取れないという方も多いと思いますが、スクリプトを読んだら理解できるのに!という事も、よくありませんか?分かるはずの文章が聞き取れない、これは非常にもったいないですよね。では、これらが聞き取れるようになるには、どうすれば良いのでしょうか?実は、一見遠回りのようですが、リスニングと同等の発音やスピードで話せるようになることが、上達への一番の近道であり、これにはシャドーイングという音読法が効果的です。シャドーイングでは、何も見ずに、英語の音声をかぶせるようにして真似ていきます。

文字情報がないシャドーイングは、文字を見ながら行うオーバーラッピングよりもかなり難しくなります。最初のうちは、英語のスピードが速くて追い付けないと思います。ですが、話せる言葉=聞き取れる言葉。シャドーイングで、英語と同等のスピードで話せる練習をしているうちに、気が付いたら耳が英語の速さに慣れて、自然に聞き取れるようになっているのです。実際、シャドーイングを行った後に、リスニングをすると、自然と一語一句が驚くほどはっきりと聞こえるようになります。

③速読力も高まる!

例えばお仕事で英語のメールや資料を読まなければならない際、正確さはもちろんですが、ある程度の速読力も求められますよね。ではどうすれば、英文を早く読めるようになるのでしょうか?日本語で黙読する場合を考えると分かりやすいのですが(普段あまり意識されないと思いますが)、頭の中では自動的に音声化して読む現象が起きています。

英語の場合も同じ現象が起きますが、この音声化が遅い分、リーディング速度も落ちるため、これには音声化を早めるサイトトランスレーションという音読学習法が効果的です。サイトトランスレーションとは、英文のまとまりごとにスラッシュ(/)を入れ、そのスラッシュで区切った英文ごとに音読→日本語に訳して音読、という方法です。

学生時代は、例えば「  I bought a bad yesterday.」の場合、「私は昨日カバンを買いました」と訳したと思いますが、これは主語(I)の後を文末から戻るように訳しています(yesterday → a bag → bought)。一方、サイトトランスレーションでは、I 「私は」/bought「買った」/ a bag 「カバンを」/yesterday「昨日」という順番で訳し、その際に英語も日本語も両方音読します。

音読した方は良い理由は、黙読よりもはるかに楽だからです。黙読だと、意外と余計なことを考えてしまったりして、脳内の情報処理が遅れます。一方音読すると、自分の口と耳を使うことで能動的な作業になり、余計なことを考える余裕がなくなるため、集中しやすいのです。慣れてくると、この作業を、黙読でも出来るようになってきます。

最後まで目を通してから訳すのと、最初から順にその場でどんどん訳していくのでは、後者の方が明らかに早く、無駄がありませんよね。長文でも、実際には短いかたまりごとに訳せば良いので、読解がグッと楽に感じるはずです。

スラッシュを入れる位置には、確固たる決まりはありませんが、かたまりがよく分からないという方は、①動詞・コンマの後、②前置詞・接続詞・that/what節・関係代名詞/副詞の前、に入れると分かりやすくなります。最初は、短めの文章から始めてみましょう。


今回は、以下3つの音読の種類とその効果について、ご紹介いたしました。
①オーバーラッピング(文字を見ながら音声にかぶせるように真似る)→スピーキング力
②シャドーイング(文字を見ないで、音声にかぶせるように真似る)→リスニング力
③サイトトランスレーション(文字にスラッシュを入れ、頭から短いかたまりごとに英語→日本語の順に訳して音読)→リーディング力

次回は、これらの学習法を、より効率的にするための学習プランをご提案いたします。


お読みくださりありがとうございました。
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