リアルな外国移住生活、1ヶ月目〜3ヶ月目までにするべきこと【異文化理解編】


フランス在住の私が、他の海外移住者の方に聞いた「リアルの海外移住生活の中」の中で、前回に引き続き1ヶ月目〜3ヶ月目までにすべきことについてお伝えします。

海外移住生活ですが、様々な方の話を伺っていると、上手くスタートを切れた方もいれば、なかなか新天地での生活を立ち上げるのに苦労した方まで様々です。今回は上手くスタートを切れた方のTipsをまとめてみました。

因みに、ビザ等の手続きは国や人によって異なりますし、渡航目的も仕事なのか留学なのかで異なるため、それらの手続き以外で、私や移住者の皆さんが重要だと思っている事についてまとめています。

お気に入りのカフェ、レストランを見つける

早めに住む家と自炊できる環境を確保することができれば、1ヶ月目〜3ヶ月目には外食する余裕も出てくると思います。そこで重要なのが、お気に入りのカフェやレストランを見つけること。私の住んでいるパリは観光地としても有名なので、レストランを紹介する日本語のページやガイドブックなどがたくさんあります。

ですがポイントは、日本人があまり知らない、かつ地元で人気のカフェ・レストランを見つけること。顔馴染みになると店員さんとの会話も発生しやすく語学取得にはもってこいですし、(往々にして突然やってくる)日本からのゲストにも慌てずに対応できます。

フランスでは英語が通じないカフェやレストランも多いのですが、私は事前にお店のHPを確認し、英語表記や英語メニューがあるかどうかを確認するようにしています。お気に入りのカフェやレストランがあれば、また一つ、その街に根を張れた気がしますよ。

地元の友達をつくる

生活が落ち着いてきたら、休日に一緒に過ごすことができるような地元の友達を見つけることが大切です。もちろん職場や学校の知人でも構いませんが、会話が一辺倒になってしまうので、幅を広げるためにも、職場や学校とは異なる友人をつくるようにしてみましょう。

最近では語学交流のコミュニティやアプリもありますが、中にはあまり良くない人達が集まっているサイトもあるそうなので、オススメは友達の友達です。職場や学校の友達に、地元の友達を紹介してもらいましょう。そうして交友関係を広げていけば、これまで見えたなかったその街の魅力や、地元の人達の魅力をもっと知ることができます。一緒に飲みに行けば、語学学習にはもってこいです。

他の日本人移住者との関わり方をあらかじめ決めておく

最後に、意外と重要なのが「他の日本人移住者との関わり方をあらかじめ決めておく」ということです。

パリには登録しているだけで15,000人、登録していない長期滞在者も含めると30,000人の日本人がいると言われています。在住している理由や在住期間も大きく異なります。日本人コミュニティの中に入っていった方が情報は得やすく、皆さんとても良くしてくださる一方、ついつい甘えてしまいがちなので、短期の語学習得には向いていません。逆に一切近づかないと大切な情報が得られなかったりします。

ポイントは、自分でどこまで他の在住者と関わるか、その深さを決めておくことです。決めておかないと、お互いに良かれと思ってやったことが裏目に出たりしてしまうこともあり、しかも狭い世界で齟齬が生じると後が大変です。自分の海外移住目的や、なりたい姿に照らし合わせて、他の移住者との関わり方をあらかじめ決めておく事が、とても重要です。