Kintsugi 陶器の修復技術、金継ぎ


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金色でつぎはぎされたお椀を見かけたお客様から

Was this dish broken?
(このお皿は壊れてたのかな)

Yes, it has been mended with lacquer and gold.
(そうだよ、漆と金で直してあるんだよ)

It is beautiful!
(美しいですね)

茶の湯が盛んだった室町時代に始まったされる日本特有の文化、金継ぎ。
モノを大切に扱い、モノの歴史を慈しむ。
その考え方に共感し、金継ぎに興味を持つ海外のお客様も多いそう。

そこで是非、今回は「金継ぎ」を英語で伝えてみよう!

金継ぎって?

金継ぎは、割れたり欠けたりした器を漆で接着し、継いだ部分を「金」で装飾しながら修復する、日本の伝統的な器の修復方法。

It’s the Japanese traditional technique of repairing broken ceramics.
(陶器類を修理する日本の伝統的な技法だよ)

The technique is called Kintsugi.
(金継ぎと呼ばれる技法なんだ)

Kintsugi translate as “patching with gold”.
(金継ぎは「金でつぎはぎする」という意味だよ)

金だけでなく、silver (銀)、copper (青銅)、bronze (銅)、platinum(プラチナ)などを使ってもできるそうです。

 

金継ぎは金でなく、漆でつなげる

金継ぎとういう名ですが、実は金ではなく、漆で結合するんです。
昔から漆は補強材や接着剤として使われていたそう。
縄文時代にも漆で直されたものがあるとか!

In fact Kintsugi uses lacquer instead of gold to join the broken pieces.
(実際には割れた陶器を金ではなく、漆を使って結合します)

では、金継ぎの方法を3ステップで説明してみよう!

  • Step 1
    Broken pieces are glued together with the mixture of lacquer and flour.
    (壊れた片を漆と小麦粉を混ぜたものでくっつける)
  • Step 2
    After the glue is dry, apply lacquer to the repair lines.
    (接着剤が乾いたら、修理した線に漆をのせる)

接着したすき間を更に漆で埋めるんですね。

  • Step 3
    Apply lacquer again to the seams and sprinkle the gold powder before the lacquer gets dry.
    (継ぎ目に漆を塗って、漆が乾いてしまう前に金粉をまく)

 

簡単そう?
いえいえ、完成するまで乾燥などで結構、時間がかかります。

Drying process may take a few weeks between the step one and two.
(ステップ1と2の間の乾燥過程は2,3週間ぐらい必要なんだよね)

 

金継ぎの漆にご注意!

漆に反応して肌が荒れてしまう人がいるそうです。

Japanese lacquer may cause allergic reactions if touched directly.
(日本の漆は直接触るとアレルギー反応を起こす場合があります)

Wearing rubber gloves are recommended.
(ゴム手袋の使用をお勧めします)

以上に気を付けて・・・

Embrace flaws and imperfections with Kintsugi!
(金継ぎでヒビや不完全を楽しもう!)

 

次回は、神社に行けば皆引くかも?「おみくじ」についてお話しします♪