夏の疲れを近所で癒す Sento


1 銭湯を英語でご紹介

朝夕に秋の空気を感じる今日この頃。でもときおり夏を思い出したように、蒸し暑い日もありますね。
そんなとき、たまには大きなお風呂に入って手足を伸ばし、汗を流してさっぱりしてみてはいかがでしょうか?
以前ご紹介した浴衣で行けば、湯上りも気持ちいいはず!
というわけで、本日は日本の文化庶民編として「銭湯/Sento」をご紹介いたします。

2 温泉? いいえ、普通のお風呂です

お客様と街中を歩いているときに、ふと気になるお家があったようです。

What’s inside the temple-like house?
(あのお寺みたいな家の中は何?)
There is clean smell of soap coming from the house.
(あの家からは石鹸のいい香りがするけど)

と聞かれたら、

That is a public bathhouse called Sento.
(あれは銭湯っていう公衆浴場だよ).

The locals pay the fee and take a bath.
(地元の人達がお金を払ってお風呂に入るんだ)

ここで一言。「温泉=Onsenね! 知っているよ。日本の素晴らしい伝統だよね」とならないように、

Sento is not hot spring, Onsen.
(銭湯は温泉ではないよ)

It uses the regular tap water.
(普通の水道水を使ってるんだ)

銭湯でも温泉の効能を謳っている場所もありますが、Sentoの魅力はそこではないでしょう。

They don’t take a bath at home?
(自分の家でお風呂に入らないの?)

温泉でもないのに、なんでみんなでお風呂に入るのか、お客様は不思議に思われるかもしれません。

In the past the bathtubs were not build in the average home.
(昔、普通の家にはお風呂がなかったんだよ)

So people went to a Sento to take baths.
(だから、銭湯に行ってたんだ)

3 古き良き時代の名残り

Sentoの魅力はその気軽さ、家風呂にない広さ、ローカルコミュニティの楽しさにあります。お客様に説明してみましょう。

Now some people still go to Sento even they have a bathtub at home.
(今でも家にお風呂があっても銭湯行く人たちがいるよ)

They want to stretch out in a spacious bathtub.
(広いお風呂で体をのばしたいんだ)

They also want to enjoy talking with the other people in the community.
(それと、近所の人たちとおしゃべりを楽しみたいからね)

Sento are a fading culture.
(銭湯はだんだん失われつつある文化なんだよ)

そうなんです。新しいSentoの形ともいえる、ニューウェーブがあるのです。

Instead Super Sento are more popular where you can hang around all day.
(代わりに1日中滞在できるスーパー銭湯のほうが人気なんだ)

それでも銭湯好きな人は沢山いるし、都内だけでも約560あるそう。

手ぶらで行ける銭湯も多いので、一度、お客様とLet’s take a bath!