今日のひとこと「○月×日までお休みです」


1 今日のひとこと

Please note that we will be closed from (date) to (date) for the vacation.「休暇のため、(何日)から(何日)まで休業となることにご注意下さい」

あつーい夏もゆっくりと秋に移ろうとしています。夏の暑さに疲れた体を休めるために、ほっと一息、遅めのバケーションをとられる方もいらっしゃるかもしれませんね。そんなあなたは休みに入る前に、社外の相手には休業日を伝えておく必要がありますよね。
休業日をうっかり伝え忘れてしまい、休み明けはトラブルに……。なんて事にならないために、今回はEメール等で休業日を伝えるフレーズです。

’Please note that we will be closed from (date) to (date) for the vacation.’

比較的やさしい単語が使われていますが、文章がちょっと長いです。そこで、文の仕組みを見てみましょう。

2 文法解説

’Please note that-‘は「-することにご注意下さい」
Eメールや手紙でちょっと相手の注意を引きたい時に便利な表現です。

このthatは接続詞(文と文をつなぐ役割)で、と続きます。

weは「私たち」という意味で、ここでは「当社」という意味になりますが、明確にしたい場合はour office等と書いてもOK。

closedは、「閉店の」や「休業の」という意味の形容詞。
単純未来を表す助動詞will+be(be動詞の原形)+closedとなります。

一方、closedは動詞の過去分詞形でもあり(close-closed-closed)、be動詞+過去分詞=受動態、と捉えることもできます。

一般的に、動詞close=「閉める」という行為、形容詞closed=「閉まっている」という状態を表すので、この場合は「お休みで閉まっている」という状態だから形容詞、と考える方が分かりやすいですね。

*形容詞のcloseもありますが、「近い」や「親密な」という意味です。

from A to B=「AからBまで
日にちだけでなく、時間(例:I work from 9 to 5. 「9時から5時まで働きます」)や、場所(例:It takes about an hour and a half from Shinjuku to Hakone.「新宿から箱根まで、約1時間半かかります」)にも使えるので、覚えておくと便利です。

日にちは、いくつか書き方がありますが、August 11 to (August) 16のように書くのが無難。

読むときは序数といって、11’eleventh’と読みますが、書くときはthを省略できます(11thと書いても可)。

ただし、8/11のように書いてしまうと、イギリス英語の場合は日本語と逆で、日にち/月と読むため(11月8日!)、月を英語表記する方が安心です。

前置詞forには、色々な意味がありますが、ここでは「~のため」という理由を表しています。前置詞+名詞なので、forの後にはthe summer vacationと続きます。

3 その他の表現

海外の相手とやりとりしている場合、祝日が異なるので、その都度連絡する必要がありますよね。そんな時はこのように言えばOK。

・We will be closed on (date) for a national holiday.
「祝日のため(日付)は休業となります」

初めてやりとりをするようになった相手などに、通常の休みを伝えておきたい場合は、
・We are closed on weekends. 「当社は毎週末、休業となります」

*曜日などの最後に’sをつけると「毎週」の意味になります。

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せっかくの休み明け、大変な思いをしないためにも、遅くても休業日の1週間以上前には、連絡しておくと良いですね。