インタビュー 英語の学びに新しいツールを使ってみよう!


ビジネス専門英語塾が主催する、英語体験イベント「ラウンジアブソ」。
7月は「困らず話せる! 脱ジレンマコミュニケーション~発想力×英語~」をお送りします。
 発想力って、どんなことをするの? 英語との関わりは?
 今回のゲストスピーカーのうちのお一人、小藪玲菜さんにインタビューを行いました。

 

【スタッフ】(以下ス)最近ちょくちょくいろんなところで、グラフィック・レコーディング(以下グラレコ)の文字?絵?を見かけます。みんな興味津々なんだと思います。小藪さんがグラレコをはじめられたのは、いつからですか。

【小藪】(以下小)勉強をはじめたのは2年前からです。
最初は企業研修の場でアイスブレイクとして使われていたのを見たのですが、「お
絵かきをして、場を作っている人がいる!」となって(笑)。とても興味を惹かれました。

 

【ス】今はお仕事の場でも活用されているんですよね。
【小】私は普段新人研修のお仕事をしているので、彼らによりそえるツールとして活用させていただいています。まず新人さんに、説明したいことを絵で描いてみせます。その後に、学んだことを自分で絵でまとめてもらうのです。

【ス】自分で絵でまとめるんですね。「えー、私描けない!」という方は出ませんか?
【小】新人研修なので若い子が多くて、みんな「えーかわいい!」とかいって楽しそうに描きますね。絵にすることで、学びが自由になる感じがします。

【ス】「絵を描くことで、自由になる」?! 美術が苦手だった私としては、ちょっと驚きます。なぜ自由になるんでしょうか。
【小】あるとき研修で会社のコンプライアンスについて説明していたんですが、一人、わきにゆきだるまを描いたんです。ちょど大阪で雪が降った日だったんで、
ふっと書き加えたんだろうけど、それがいいな、と思って。心は自由にさまよっていて、コンプライアンスのことを聞きながら、大阪の雪のことも考えている。そのイメージを表現することで、心が楽しくなるのではないでしょうか。
グラレコではどんな絵でも、点数をつけられない。ジャッジされません。
お絵かきが大好きだった子ども時代のように、好きに描いていいんです。
そこが、自由になるポイントかもしれませんね。

【ス】……なんだか絵を描いてみたいような気がしてきました(笑)。「英語×発想力」の今回のイベントですが、小藪さんの推しポイントはどこでしょうか。
【小】「最強の英語学習ツールを手に入れる」です。
英語でしゃべろうとすればするほど、「えーと……何を言ったらいいんだっけ」になるのは、文字で考えすぎているからでは? と思ってるんです。
例えば日本語でコミュニケーションをとるときは、文字を頭に思い浮かべて文章を作ってから話す、なんてことはしないですよね。それだと会話のスピードについていけない。話したいことの核をふわっとイメージしながら話しているんだと思います。

なので英語でも、まずは自分のいいたいことをイメージ化して、こういうことだと絵でまとめる。そこからシンプルな英語に変換することで、会話文例集を丸暗記するよりよっぽど、自分が本当に言いたいことは言えるようになるんです。
これって英語学習のツールとして、最強じゃない?と思い当たりました。みなさんにもぜひ試していただきたいです。

【ス】言いたいことのグラフィック化。それはおもしろそうです。
【小】絵に描くことの可能性って、もっとあると思うんです。
例えば同じできごとでも人によって、違う見方、違うイメージで捉えていることが、はっきりします。
この間育児真っ最中のお友達から聞いた話なのですが、雨が降るじゃないですか。
その時大人は「あ、大変! 洗濯物を取り込まなくっちゃ!」と思うんです。ところが子どもが「お母さん、すごいよ! 空から水玉が降ってきた!」と喜ぶんですって。子どもの見方新鮮! 絵に描いたら、きっと違いが一層わかりますよね。

【ス】子どもってピュアですね。絵にしたら、大人とは相当違う世界観になりそう。
【小】そうなんです。ものの見方って一つでなくて、実は一人ひとりに多様な世界があるんだと発見するためにも、グラフィック化はいいきっかけになると思います。

【ス】もう、興味津々です。最後に、みなさんにお誘いの言葉をお願いします。
【小】はい。企業研修に携わっていて思うことなんですが、みんな「何か(質問)ありますか?」と聞かれるとだまってしまうのが、もったいないなあって。

「正しい意見」でないと、言ってはまずいような空気感があるのかもしれません。だったらその「正しい意見」の枠を外していって、自分の意見・感じてることをどんどん発信していけるようになれたら、と思っています。まずは本イベントで多種多様な見方を体験してください。ラウンジアブソでお待ちしています。

みんなでお待ちしています。

 

 

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